年に一回のゴルフ
年に1回のゴルフ。
2017年の年末に行ってきました。
スコアは43-42 85
パット 15-17 32
練習期間はラウンド前の一ヶ月でこの結果になりました。
登山をすることで身体をほぐし、それでも動かないところを普段のランニングで見つける。
見つかった動かないところを動かす。
動き出したら、そこを使うためにランニングをして、登山をする。
これを繰り返すこと5年、この方法が正解だと確信しました。
身体を深いところまでほぐすと、確実に飛距離は落ちます。
しかし、そこから身体を使わないと飛距離は伸びていきません。
ウェイトトレーニングなどでも飛距離は伸びますが、そもそも身体が動いていないアスリートになれない人がウェイトトレーニングをしても努力のわりに効果は小さいのです。
ほとんどの人は、短期間の結果を求め続けます。
次のラウンドでいいスコアをだしたい。
次のラウンドで飛距離を伸ばしたい。
結果を求めることは重要ですが、短期的な結果の積み重ねの先にプロゴルファーのようなスキルがないことに気づきましょう。
プロゴルファーになれる可能性のある身体と、可能性のない身体、生まれたときからしっかりと違うのです。
その違いをなくす方法は、練習することではありません。
「身体の動かないところを動かす」
これこそが、全てのスポーツにおいて練習を積み重ねる前にやらなければいけない最初の一歩だと確信しています。
自分が自分の身体の動きに満足するまで、あと2年はかかりそうな気がしています。
それでも、それに挑まなければ進歩はない!