第5回八重山トレイルレース
第5回八重山トレイレースに参加してきました。
この大会は距離が38k、制限時間が7.5時間です。
いつも上位に入る友人のタイムを1.4倍するとだいたい自分のタイムになるので、
この大会もその計算式に当てはめて計算してみます。
5:31☓1.4倍=7:43
となります。このままでは制限時間オーバーです…
ということは、目標はただただ「制限時間内でのゴール」になります。
ちなみに、去年の自分は8:02:52
ゴール地点まで行きましたが、完走扱いはされませんでした。
今回は前の青梅高水山の結果も良かったので完走できそうな雰囲気です。
それではスタート!!
あれ??けっこうスピード出て走れちゃう!!調子いいかも!!
スタート直後はそう思いましたが…
山に入って直ぐに気付きました。
体をほぐしすぎた…
この大会の3週間前、トランポリンをして腰がほぐれたこと。
その時、左肩まわりの堅さに気づいてほぐしていたこと。
これにより下半身の筋肉の使い方が変わり動きが一段とよくなったのですが、
今までと違う筋肉の動きをするので持久力は落ちます。
ひとつ目の山を登り切った時点で、自分の足は終わっていまいした。
いつもなら、そこからの下りを楽しむはずが、全く余裕なく、下るのも必死です。
ふたつ目の山を登り切った時点で去年のタイムより20分遅れていました。
この大会では23k地点に関門があり、4時間以内に通過しなくてはいけないのですが、
去年はその関門を3:55で通過しています。
去年よりも20分遅れていますので、関門を4時間以内に通過するのは不可能です(T_T)
これで、レースは終了。
結局、4:15で23k地点の関門に到着、リタイアになりました。
でも、しっかりと収穫はあります。
先日発売を開始したほぐセルの効果を再認識!!
レース中、左の股関節内側あたりが少し痛くなってきたところで、
左手でほぐセルを使いながら走ると、痛みはなくなりました!!
右足のふくらはぎが攣りましたが、以前よりもかなり高い位置、膝のすぐ下辺りに攣る場所が変わりました。
これは、足の使われ方が変わっている証拠です。
より高い位置の筋肉が使われるということは、骨盤の角度がより前傾になっているということになります。
自分が狙っている方向に未だ変わってきているということが嬉しかったです!!
大会前の「ほぐしすぎ」には皆さんもきをつけてくださいね。