【2014.10.05】
[ トレイルラン2014 ]
トレイルランニングを私に教えてくれた方からの誘いで参加申し込みしました。
その方は120kに参加するとのこと。
「今泉さん参加してみては??」
120kの半分か、半分、半分
「半分」が頭で繰り返されて、半分ならやってみるか!!
と申し込んでしまいました。
申し込んでから、何度後悔したのだろうか…
でも、ついに大会の日が来てしまった…
練習なんていつも通り、全くしてません。
長距離の練習は、富士登山2連続と自転車100kのみ。
こんなんで大丈夫かな…
この大会、もし完走できても体のダメージは相当あるはず。
したがって仕事を1週間もお休みにしました。
そこまでしたから、完走はしたい!!
今回は大会会場まではレンタカーでの一人旅。
あちらに見えますのが、こんかい登る武尊山!
雲に隠れている山です…
高い山は頂上まで見えない方がいい、下から見上げると心が折れますから。
東京から3時間弱、スタート地点の宝台樹(ほうだいぎ)スキー場に到着。
既に受付が行われていました。そして、ブリーフィングもあります。
ブリーフィングにて、コースの一部が完全に沢であると知りました。
当日、はく靴を迷っていましたが、これで決まりました。
使い古しのランニングシューズ。
ゴアテックスの防水の靴か、使い古しのランニングシューズを迷っていたのですが、防水の靴でも全く意味がない。
さらに、ゴアテックスの靴は一度中に水が入ると乾きにくい。
さぁ、後はスタートまでゆっくり体を休めるのみ。
ゆっくり休めるのに、この駐車場は不向き。
スタートが6:00となると、だいたい3:00ぐらいから当日入りする人たちがくる。
その人たちの車のエンジン音で起こされるのは好ましくない。
どっか、近くの他の場所に車を停めて一人で静かに寝た方がいいかな。
あれあれ??日が陰るとけっこう寒い。
真冬のダウン等も持ってきているから寒さ対策は大丈夫。
では、近くのホテルで風呂でも入ろう。
近くのホテルで入浴の後、そこの飲食店に入り軽い晩御飯、ラーメンをいただく。
客は自分一人だったので、マスターと会話していた。
マスター 「今夜は何処に泊まるの?」
自分 「この辺りで車中泊です。」
マスター 「危ないよ、熊でるから!今年は3回みてるよ。」
自分 「…」
一人で静かな場所に泊まるのはやめよう。
スタート地点の駐車場なら、他にも車中泊している人もいるから大丈夫かな。
スタート地点の駐車場に戻ると、キャンピングカー、テント、車中泊と50人以上はいた。
これなら熊も出てこないだろう。
さて、明日に備えてゆっくり寝るとするか。
やることが全て終わると、スタートのことを考える。
66k なぜ参加申し込みをしてしまったのか…
あと9時間でスタートか、本当にその時が来ないでほしい…
なんて考えながら横になった。
「寒い」
寒くて起こされる。まだ午前1:00
真冬のダウン、を着ているのに…
山をあまくみていた…
暖房がわりに珈琲をのもう
こんな珈琲の入れ方をして死んだら「ばか」と言われるに違いない…
こんどこそは朝まで寝る!!
人生でこれほど朝がこないで欲しいと思いながら寝る夜は初めてだ。
(つづく)
第1回みなかみ町 スカイビュートレイル60 1/2
今年最大の私的な目標のため2回に分けてUPします。
第1回みなかみ町 スカイビュートレイル60 66km
http://yamadanoboru.com/course60.htmlトレイルランニングを私に教えてくれた方からの誘いで参加申し込みしました。
その方は120kに参加するとのこと。
「今泉さん参加してみては??」
120kの半分か、半分、半分
「半分」が頭で繰り返されて、半分ならやってみるか!!
と申し込んでしまいました。
申し込んでから、何度後悔したのだろうか…
でも、ついに大会の日が来てしまった…
練習なんていつも通り、全くしてません。
長距離の練習は、富士登山2連続と自転車100kのみ。
こんなんで大丈夫かな…
この大会、もし完走できても体のダメージは相当あるはず。
したがって仕事を1週間もお休みにしました。
そこまでしたから、完走はしたい!!
今回は大会会場まではレンタカーでの一人旅。
あちらに見えますのが、こんかい登る武尊山!
雲に隠れている山です…
高い山は頂上まで見えない方がいい、下から見上げると心が折れますから。
東京から3時間弱、スタート地点の宝台樹(ほうだいぎ)スキー場に到着。
既に受付が行われていました。そして、ブリーフィングもあります。
ブリーフィングにて、コースの一部が完全に沢であると知りました。
当日、はく靴を迷っていましたが、これで決まりました。
使い古しのランニングシューズ。
ゴアテックスの防水の靴か、使い古しのランニングシューズを迷っていたのですが、防水の靴でも全く意味がない。
さらに、ゴアテックスの靴は一度中に水が入ると乾きにくい。
さぁ、後はスタートまでゆっくり体を休めるのみ。
ゆっくり休めるのに、この駐車場は不向き。
スタートが6:00となると、だいたい3:00ぐらいから当日入りする人たちがくる。
その人たちの車のエンジン音で起こされるのは好ましくない。
どっか、近くの他の場所に車を停めて一人で静かに寝た方がいいかな。
あれあれ??日が陰るとけっこう寒い。
真冬のダウン等も持ってきているから寒さ対策は大丈夫。
では、近くのホテルで風呂でも入ろう。
近くのホテルで入浴の後、そこの飲食店に入り軽い晩御飯、ラーメンをいただく。
客は自分一人だったので、マスターと会話していた。
マスター 「今夜は何処に泊まるの?」
自分 「この辺りで車中泊です。」
マスター 「危ないよ、熊でるから!今年は3回みてるよ。」
自分 「…」
一人で静かな場所に泊まるのはやめよう。
スタート地点の駐車場なら、他にも車中泊している人もいるから大丈夫かな。
スタート地点の駐車場に戻ると、キャンピングカー、テント、車中泊と50人以上はいた。
これなら熊も出てこないだろう。
さて、明日に備えてゆっくり寝るとするか。
やることが全て終わると、スタートのことを考える。
66k なぜ参加申し込みをしてしまったのか…
あと9時間でスタートか、本当にその時が来ないでほしい…
なんて考えながら横になった。
「寒い」
寒くて起こされる。まだ午前1:00
真冬のダウン、を着ているのに…
山をあまくみていた…
暖房がわりに珈琲をのもう
こんな珈琲の入れ方をして死んだら「ばか」と言われるに違いない…
こんどこそは朝まで寝る!!
人生でこれほど朝がこないで欲しいと思いながら寝る夜は初めてだ。
(つづく)