えびでんす » 院長コラム » 慢性前立腺炎の薬が処方されるまで4  診断→治療
【2015.09.20】 [ 原因、診断、薬 ]

慢性前立腺炎の薬が処方されるまで4  診断→治療

カテゴリーⅠ

カテゴリーⅡ

カテゴリーⅢ

カテゴリーⅣ

急性細菌性前立腺炎

慢性細菌性前立腺炎

慢性非細菌性前立腺炎

無症候性炎症性前立腺炎

A 炎症性

B 非炎症性
(慢性骨盤痛)

症状

頻尿、残尿感、会陰部大腿部足裏の不快感、陰茎の痛み、疼痛、排尿困難、射精後の痛み

なし

高熱を伴うこともある、尿閉になることもある

血尿や尿道から膿がでることもある

原因

尿道からの菌の侵入もしくは、大腸菌などのグラム陰性桿菌(いんせいかんきん)と呼ばれる細菌の感染

1. 残尿(排尿障害)
2. 骨盤腔内のうっ血
3. 精神的要因
4. 骨盤底筋の緊張
5.その他

検査

尿検査

尿検査、前立腺マッサージ(尿のなかに原因になる細菌と炎症性細胞である白血球が認められないことが多いので、前立腺液を検査する

症状はなくたまたま他の目的による検査で細菌、白血球が検出された

尿流測定




尿のなかに原因になる細菌と炎症性細胞である白血球があるか

前立腺液、尿のなかに原因になる細菌と炎症性細胞である白血球があるか、ないか

細菌検出

×

×

白血球検出

×

治療

重い場合は入院が必要

点滴で細菌に有効な抗菌剤を使用

その後、飲み薬

4~12週間程度抗菌剤を内服

潜在性の細菌感染の可能性もあるので,4~8週間抗菌剤を内服

鍼灸、運動、食事、漢方、手術など

なし

「えびでんす」に来院していただく患者さまの多くは、青の部分と診断される方々です。

青の部分は非炎症性の慢性非細菌性前立腺炎です。

慢性細菌性前立腺炎と診断されると抗生物質を処方される。しかし、抗生物質を服用すると細菌はなくなるが症状が残ることがある。すると分類は慢性非細菌性前立腺炎となる。炎症があれば抗炎症剤を処方される。抗炎症剤を服用すれば炎症は治まる。すると非炎症性の慢性前非細菌性立腺炎となる。そして、そうなると対処する薬がなくなるにもかかわらず、症状がつらくて困っている人が多いということです。

処方された薬を飲んで回復する方もいます、薬を飲んでいれば痛みが落ち着く方もいますので薬が効いていないわけではありません。基本的に何処の病院に行ったとしも、この分類をもとに診断され、薬を処方されると数週間後に症状の回復がなければ非炎症性慢性非細菌性前立腺炎という診断に落ち着いてしまいます。この時点で病名に矛盾が生じています、非炎症性なのに前立腺炎。この分類は間違ってはいないが、慢性前非細菌性立腺炎(非炎症性)を治療については他の原因を突き止める必要があるのです。

最近ではその原因が骨盤内のうっ血、骨盤底筋の緊張、排尿障害、精神的要因などの原因が考えられて鍼、運動、漢方、手術などの治療が行われています。

前立腺炎5
 

慢性前立腺炎の治療例はこちら!!

  • JR巣鴨駅すぐそば 整体はり灸、指圧院 ご予約ご相談はお気軽にお電話を

    電話 03-3946-6120

    平日土曜日 10:00〜21:00( 受付20:00まで) 祝日 10:00〜19:00(受付18:00まで)月曜日日曜日定休

    医師からの信頼ある実績 金子保谷内科クリニックからの信頼

    からだほぐしの新発想 ほぐセルhoguseru

    JR巣鴨駅すぐそば 整体はり灸、指圧院 ご予約ご相談はお気軽にお電話を

    03-3946-6102

    平日(月曜定休 受付20:00まで)10:00〜21:00 休日・祝日(受付18:00まで)10:00〜19:00日曜日は隔週休み

    WEBからのお問合せ・ご相談

    WEBは問い合わせ、ご相談のみになります。診療のご予約はお電話でお願いいたします。